こんにちは。佐久建設事務所のKです。
ブログ初登場になりますが、よろしくお願いします。
慣れていませんので、遅くなりましたが2023年5月31日に開催された千曲川ロータリークラブによる「稚魚の放流」をご紹介します。
河川環境保全活動を行っている千曲川ロータリークラブでは、近隣の小学生と佐久穂町内を流れる抜井川(ぬくいがわ)で毎年イワナなどの稚魚を放流しています。
これは、地域住民等が環境保全を学ぶ機会として、千曲川ロータリークラブが主催しているもので、佐久建設事務所では、河川管理者としてお手伝いさせていただいています。
まずは、千曲川ロータリークラブの大工原会長のごあいさつ。
この日は、佐久穂小学校の3年生約70名の児童が参加してくれました。
次に、佐久穂町松澤副町長のごあいさつ。
続いて、渡邉教育長から。
さすが、小学生。元気ですね!
稚魚を提供してくださった佐久漁業協同組合から今回放流する魚(イワナ・ヤマメ)の説明です。
そして、こちらが放流するイワナの稚魚。稚魚?もうだいぶ大きいですね!
放流したイワナやヤマメが大きく育つには、魚の住処である抜井川をこれからもきれいな状態に保つことが大切なんですよね。
さあ、みんなバケツを持って準備です。
川の中に入って、
岸辺から放流します。
「おおきくなってね」と願いを込めて。
この日は、約500匹を放流しました。
最後に、千曲川ロータリークラブと佐久漁業協同組合の皆さんにお礼をして終了です。
今回放流した魚たちが、このきれいな抜井川で大きく育ってほしいですね。
さて、話は変わりますが、抜井川上流には皆さんが安心して暮らせるため洪水が起きないようにする県営の古谷ダムがあります。
佐久穂町内にはもうひとつ県営の余地ダムがあり、2023年7月30日(日)に見学会を開催します。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.pref.nagano.lg.jp/sakuken/homepege/yojidamur5.html
ふだんは関係者しか入れない監査廊というダムの内部にある管理用通路を見学できる貴重な機会です!
特に、監査廊の最深部は10度前後ととても涼しい空間となっておりますので、この暑い時期にぜひお越しください。
千曲川ロータリークラブ
長野県南佐久郡佐久穂町宿岩113-8
https://www.chikumagawa.com/
佐久穂町立佐久穂小学校
長野県南佐久郡佐久穂町海瀬2714
http://www.sakuhoel-jhs.sakura.ne.jp/
佐久漁業協同組合
長野県佐久市跡部17-1
https://sakugyo.com/
長野県佐久建設事務所
長野県佐久市臼田2015
Tel:0267-82-3101
Fax:0267-82-7400
E-mail:sakuken-somu@pref.nagano.lg.jp
https://www.pref.nagano.lg.jp/sakuken/
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