2014.09.01 [ 佐久のいい景色 ]
街路樹「サルスベリ」の花が最盛期です
佐久建設事務所のアイです。
街路樹の紹介です。
県道川上佐久線の臼田地籍では、サルスベリが、
7月の梅雨明け頃からちらほら咲き初めて今が最盛期。
赤、白、ピンクと三色の花が、道路脇を賑わしている。
多くの花は春に咲き、この時期はもう実を結ぶ頃で、
今が花盛りと遅咲きの樹種は数少ない。
名前の由来どおり、幹はツルツル肌。
1cm大に膨らんだ蕾から次々と開いていく。
6本の柄の先にそれぞれフリルのような波打った花びらを付け
6本の旗がはためいているようで、その真ん中に雄しべと雌しべがあり、
大車輪というか風車というか華やかなオシャレな3cm大の一つの花を形づくって、
花の集合体をなしている。
百日紅(ひゃくじつこう)の名もあり、
名前の通り長い期間花を咲かせて楽しませてくれる。
花言葉は、「雄弁」「愛敬」「不用意」。
種がとび新しい芽が地域に広がることを期待したい。
小海線からも遠目に見えます。多くの方に、
街路樹「サルスベリ」を楽しんでいただきたい。
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