次は、撮影地点を「座標で指定」出来る様、勉強中です。

この後は、コントローラーを入れ替えて、ドロンジョＴプロによる手動飛行による撮影を行いました。
同行した工事担当者の指示に従い、撮影します。

農地の復旧状況を別アングルから。複数の重機が稼働しています。

また、農地に隣接する滑津川でも、佐久建設事務所による復旧工事が進んでいます。
被災した農業用水の取水口（頭首工）も、この工事で復旧予定とのこと。
佐久管内では、市町村と長野県の各機関が連携しながら復旧工事を進めています。
復旧工事にご尽力いただいている関係者の皆様、誠にお疲れ様です。

工区を逆から見ると、滑津川の堤防が拡幅されている様子が良く判ります。
同じ災害を引き起こさない為に、河川機能の向上も図られている様です。

これらの工事には、国からの補助金が多く充てられています。
これによって生じる色々な制度上の制約や、資材・人手不足を乗り越え、少しずつですが、着実に復興は進んでおります。
以前の姿を取り戻すことが出来るまで前進して参りますので、どうか皆様におかれましてもご理解とご協力をお願いいたします。

※今回は、護岸復旧工事を実施する(株)木下組様のヤードをお借りしました。
工事現場の撮影もご快諾頂きまして、この場にて改めて御礼申し上げます。