こんにちは、商工観光課のサマーです！

しなの鉄道に「佐久地域星空トレイン『晴星』」がデビューしました
９月26日（日）に出発式を開催し、９月27日（月）から定期列車として運行開始しました。すでに乗車したり、運行中の車両を見た方もいるのではないでしょうか？

「佐久地域星空トレイン」は佐久地域の美しい星空をPRして、佐久地域にお越しいただくきっかけにしたい！という思いから始まり、しなの鉄道のご協力で実現しました！

いろいろな塗色やラッピングがあり、しなの鉄道の車両でも人気の高い115系車両に、塗装とラッピングを行いました。夜空をイメージさせる紺色の塗装に、デザインは佐久地域を代表する浅間山、八ヶ岳の稜線、パラボラアンテナと煌めく星空のイラスト。車両の先頭と最後尾にはミニヘッドマークがついています。このヘッドマークは、車両デザインと合わせて星空をイメージしており、中央には列車の愛称「晴星」の文字が書かれています！

９月27日からは、軽井沢駅から妙高高原駅まで運行中！定期列車ですので、通常の乗車券や定期券でご乗車いただけます。運行情報は、しなの鉄道ホームページ「お知らせ」欄にラッピング列車の「車両運用行路表」として、月ごとに公表されています。ちなみに10月は、毎日異なる行路を走っています！ぜひタイミングを合わせてご乗車してみてください
しなの鉄道　ラッピング列車の「車両運用行路表」はこちら

９月26日に開催した出発式の様子をご紹介します💡会場はしなの鉄道小諸駅の１番線ホーム。開始前から多くの方がお披露目を見に来てくれました。列車入線を、緊張とワクワクしながら待ちます…！

ついに「佐久地域星空トレイン」がホームに到着！重厚感のある紺色の塗装です。行先標はまだ「回送」となっています。

運行開始を記念して、この日の臨時列車専用のヘッドマークを作成しました。長野県PRキャラクター「アルクマ」も登場し、除幕式に参加しました。

さあ、除幕です！中央に書かれているのは、列車の愛称「晴星」です！606通の応募の中から小諸市の小林恵理子さんにご応募いただいた、「晴星」（読み：はれぼし）に決定しました！この「晴星」には、晴れ渡る青空、きれいな空気、美しい星などの情景が浮かぶようにとの思いが込められています。全国から応募や投票にご協力いただいた皆様、ありがとうございました！

ヘッドマークを列車の先頭に取り付けます。先頭のドアを開けて取り付けるようです。普段は見られない作業に皆さん興味津々。行先標も「臨時」に変わりました！

式では、小諸市立芦原中学校吹奏楽部の皆さんに米津玄師の「感電」など４曲を演奏していただきました。小雨が降り肌寒い日でしたが、元気いっぱい出発式を盛り上げてくれました♪芦原中吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました！