こんにちは。商工観光課アルクママです。

長野県最古の動物園、小諸市動物園がリニューアルオープンしたということで、小諸市が新交通運行の社会実験をしている土曜日に合わせて、しなの鉄道でお出かけしてみました。

社会実験は、10月までの毎週土曜日（６月、７月は休み）に、社会実験実施されています。

詳しくは小諸市のホームページをご覧ください。（こちら）

まずは、LINEで「信州こもろ・こま～す」に友だち登録すると、電子切符「信州こもろパス」と「バス・カート周遊チケット」を購入することができますよ。
家族やグループの人数分一緒に購入することができて、クレジットカードで決済した後、QRコードを提示して乗車します。

「信州こもろパス」はしなの鉄道の軽井沢―小諸間、上田―小諸間の２種類があり、１日区間の駅を自由に乗り降りできるフリー電子乗車券です。

往復で通常、軽井沢―小諸間1,000円、上田―小諸間は820円のところ、２割引きのそれぞれ800円、660円と、結構お得なんです。

小諸に到着した後は、「バス・カート周遊チケット」で、スマートカート「ｅｇｇ」とＥＶバスで北国街道まち巡りや、布引観音・台地巡りをすることができます。（１日乗り放題500円）。

小諸に到着して、早速スマートカート「ｅｇｇ」で北国街道まち巡りへ。

ゴルフ場のカートみたいのを想像していたのですが、電動なので静かだし、車体が大きいので安定感があります。ちなみに定員は６名だそう。

結構人気があるらしく順番待ちでしたが、すぐに次のカートが来るので、それほど待つことなく乗車することができました。

早速、まち巡りへ出発！

まずは、小諸城の入り口の大手門。

この日は、「お人形さんめぐり」のイベントも開催されていたので、お人形が飾られているところも案内してもらいました。

こちらは、なんと和菓子の自販機！？「風味堂」さんという和菓子屋さんにあります。