2013.06.05 [ 佐久であそぼう ]
初夏を告げる野辺山高原を満喫!
商工観光課のポンタです。
6/2(日)野辺山高原の「飯盛山」と「小梨まつり」に行ってきました。
早朝、飯盛山トレッキングに参加。飯盛山は標高1,643mで、ご飯を盛ったように見えることから「めしもりやま」と名付けられたとのこと。
山頂に向かう途中には、貴重な野草のサクラ草やこの季節ならではの小梨の花が咲き誇るなど、初夏を告げる八ヶ岳を楽しむことができました。
山頂からは八ヶ岳はもちろん富士山、秩父連峰、浅間山まで360度の大パノラマを満喫。
八ヶ岳の赤岳の左隣りの権現岳や山麓の清泉寮や清里の町も一望できます。
また、富士山の正面右手前には日本百名山を書いた深田久弥終焉の地の茅ケ岳(かやがたけ)もあるなど、まだ行ったことのない人は必見の場所です。
今回は特別だと思いますが、南牧村観光協会の新海会長さんがわざわざガイドを務めてくださり、山頂でいただいたコーヒーは格別でした。
下山の際には、これから上る多くの方々とすれ違い、中にはJR小海線に乗って来られた「駅からハイキング」参加者もいらっしゃいました。帰りの駐車場は県外ナンバーの乗用車やバスで一杯。飯盛山トレッキングの人気の高さに驚かされました。
昼にはトレッキングに続き、山麓の野辺山宇宙電波観測所に隣接するベジタボールウィズで、小梨まつりに参加しました。小梨の花が咲く広場のステージでは、南米の民族音楽や
地元の「信州八ヶ岳小粋っ娘」による「よさこい踊り」がアップテンポのビートにのって繰り広げられるなど、初夏の到来を祝う楽しいひと時でした。
聞くところによると、「信州八ヶ岳小粋っ娘」のメンバーは一桁台の少年少女から70代の女性まで、まさに地元の「粋な」女性が集まった踊り大好き人間のグループということで、とても暖かくエキサンティングなステージです。毎週火曜日に野辺山の公民館で練習を積み、週末は各地に招待されて出張ステージをこなしているとのことです。ぜひ皆さんの地域でも声をかけてみてはいかがでしょうか。盛り上がること請け合いです。
初夏を告げる野辺山高原のイベントを満喫した一日でした。南牧村の皆さん、ありがとうございました。
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