2016.07.08 [ その他 ]
奥村土牛記念美術館と酒の資料館を訪ねてきました。
美術館を訪れた日は梅雨の中休みで天気も良く、山の新緑がとても鮮やかでした。皆さんも豊かな自然に囲まれたこの美術館を訪問し、時間がゆっくり流れる中で、画伯の作品に触れてみませんか。
*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*
奥村土牛記念美術館 https://www.town.sakuho.nagano.jp/shisetsu/okumura_museum/index.html
長野県佐久郡佐久穂町大字穂積429-1 電話:0267(88)3881
開館時間:午前9時30分~午後5時 休館日:毎週月曜日・祝祭日の翌日、年末年始
*館内は撮影禁止となっていますが、今回は美術館の許可をいただき撮影させていただきました。
*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*
奥村土牛記念美術館から北へ数百メートル行ったところに、日本酒の造り酒屋「黒澤酒造」さんがあります。ここに「酒の資料館」があるとお聞きしたので、立ち寄ってみることにしました。
酒蔵らしく、資料館の入り口の軒下には杉玉がつるされています。そして、入り口をくぐるとその奥には、酒造りに使われている千曲川の伏流水の井戸がありました。水を口にすると、とても冷たく、少し甘みを感じる水でした。
土蔵を利用した資料館の一階右手には「民族資料室」があります。ここには昔懐かしい農機具や、様々な道具、古い時計やラジオなどが所狭しと並べられており、昭和の雰囲気が漂っていました。
そして、一階の左手が「酒の資料館」です。
中に入るとまず目に入ってくるのはジオラマです。昔の酒造りの風景を人形で再現したもので、当時の酒造りの様子がよく再現されています。
奥には木造の酒槽や、黒澤酒造の銘柄「井筒長」の歴代のラベルなどが展示されていました。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
佐久地域振興局 総務管理課
TEL:0267-63-3131
FAX:0267-63-3105