はーるかぶりです。商工観光課アルクママです。
「はーるかぶり」とは信州の山奥で暮らしていた祖母が使っていたので、その辺りだけで使われている方言だと思っていたのですが、どうやら長野県ではわりと広く使われているみたいです。意味は「久しぶり」です。なんか、かわいい言い方ですよね。
さて今回は、小諸市役所隣にあるお弁当屋さんAi’s dressingkitchen(アイズ ドレッシングキッチン)を紹介します。
本当は、小諸市で令和5年3月15日(水)(予定)まで行われている小諸とくとくクーポンを紹介するために、フードステーションが行われている日に小諸にやってきたんですよ。
しかし・・・やってない。
大雪警報が出てるから???
(後で小諸商工会議所のインスタグラムを確認したところ、「急遽お休みします」と周知されていました。)
心の中に寒風が吹くアルクママの目に飛び込んできたのは、ずっと行きたいと思っていた赤い扉が象徴的なお弁当屋さんAi’s dressingkitchen(アイズ ドレッシングキッチン)。しかしこちらももぬけの殻。
がっ、隣のオシャレなお店は何?よく見ると、アイズ ドレッシングキッチンがこちらに移転しているではないですか!
この時点で12時ちょっと過ぎ。続々とお客さんがやってきて、並んでいる間にどんどんお弁当が売れていきます。
アルクママの順番になったところで、残りは彩菜弁当が4つだけ。
良かった~買えて。目の前で売り切れになったら、また心に寒風が吹くところだったよ。
製菓部「itoka」の焼き菓子もあり、アルクママもデザートに焼き菓子の「いちごとラズベリージャムのホワイトチョコケーキ」を買ってみました。
バレンタインデー前だったので、ベイクドショコラも売っていて、これもおいしそうでしたよ。
食べ物を手に入れ、写真を撮らせてもらっているうちにお弁当は完売。
再開発された小諸市役所周辺は病院もあり、この辺りで働いている人たちが買いにきているようです。すごい人気です。
お店で作られているものの他にも、ジャムやお茶、お菓子などが売られています。
外観は こんな感じ。旧店舗の左隣り(市役所側)です。
お天気の日なら再開発できれいになった相生坂公園で食べたら気持ちいいんだろうなと思いつつ、この日は大雪警報(さっきも書いた)。
本当に寒風吹きすさぶ中、写真だけ撮って、車の中でゆっくりいただきました。
(持ち歩いている間に、キノコと青豆が散らばってしまっている・・・ごめんなさい。)
お店のコンセプトが
“お野菜をたっぷりと使った「地もの・旬もの」の素材をたくさん使った家庭的なお料理をほんの少しだけ着飾って”というだけあって、本当に家庭的なのに、ちょっと「いいものいただきました♡」と幸せになれるお弁当です。
メインのオニオンポークコロッケはオニオンの甘みがあって、さくっと軽い触感。自分では作れないです。たぶん。
副菜も野菜たっぷり。
特に、東信地方で「あおばつ」と呼ばれる青豆がうれしかったなー。あれをモグモグよく噛んで食べるのが好きなのです。
お弁当は日替わりで、インスタグラムにその日のメニューと値段が載っていますよ。今度はドリンクも頼んでみたいな。
アイズドレッシングキッチン
長野県小諸市相生町3-2-3
11時から無くなり次第終業 定休日 水・日・祝日
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