2020.10.19 [ 佐久のおいしいもの ]
手打ちそば「職人館(佐久市)」ふたたび!感動の山里料理編
こんにちは。商工観光課のまっさんです。
昨年もブログでご紹介した、佐久市春日にある手打ちそば「職人館」。
農林水産省の料理人顕彰制度「料理マスターズ」を受賞している北沢オーナー(「おいしい信州ふーど」公使)が、味わいのある古民家風のお店で、こだわりの逸品を振る舞う名店中の名店です。
今回、「いつか食べてみたい、けどなかなか手が伸びない…」と思っていた、お蕎麦以外の料理(ランチサービス)に挑戦しましたので、「これはブログに上げなければ!」と思っての投稿です。
※なお、この投稿でご紹介する料理は、たまたまこの時季のこの日に、仕入れた食材で作られた料理です。料理の内容は、お献立にもあるように、まさに「山里にきけ」という感じですので、雰囲気だけ感じ取ってください。
▼まずは、村の豆とうふ!
地元産の豆のみを使った、手作り豆腐です。しっとりとした食感で、味わうほどに濃厚な豆感を感じられます。お好みで塩(もちろんこれもこだわりの品)をつけて食べると、より豆腐の味が引き立ちます。
▼続いて、グリッシーニと黒えのきの薬膳スープ!
見た目のインパクトがなかなかです。
グリッシーニは、地元春日の手作りチーズ工房「ボスケソ」で作られたチーズを使用しており、サクサク感の中に濃厚なチーズ味。スープには、長野市の「(株)丸金」が新たに開発したきのこ「黒えのき」を使用しており、口の中いっぱいにきのこの香りが広がります。
▼続いて、彩りも華やかなサラダ!
とても色々な野菜・果物・花(菊とコスモス)が入っており、一口食べると甘味や酸味・苦味など、重層的な味の深みを感じられます。一口でこんなに様々な味を感じるサラダは初めて食べました。食レポ力の乏しい私が表現するとしたら、「味の宝石箱やー!!」(ドーン)
ドレッシングの味もしっかりしており、とってもお酒が進みそうな一品です。
▼次は無農薬米を使用したクリーミーなリゾット!
何が入っているか詳しく聞いたわけではないのですが(汗)、きのこやトマトなど様々な食材が使われており、全体に先ほどのスープと同じ「黒えのき」を粉状にしたものがまぶされていました。たいへんクリーミーな食感と奥深い味に感動。食レポ力の乏しい私が表現するとしたら、「味の宝石箱やー!!!」(ドーン)
とにかく、今まで食べた中で一番美味しいリゾットでした。
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