2013.03.04 [ 佐久のイベント ]
小諸で「お人形さんめぐり」開催中
商工観光課のポンタです。
写真は小諸のほんまち町屋館に飾られている雛人形です。左側は江戸時代、右側は昭和のもの。お内裏様とお雛様の位置関係に注目!
さて、3月2日(土)、小諸市の「お人形さんめぐり」に出かけました。昼食は小諸駅に隣接する「停車場ガーデン」。メニューを見ると、期間限定(~3/10)で「お雛様特別ランチ」がいただけるというので早速注文。メニューは、春野菜のゆず味噌和え、まかじきの海老菜花焼き、酵素玄米いなり、はまぐりの吸い物、香の物、筍のきんぴら、桃のババロア、飲み物です。春を告げる雛祭りにぴったりの品々で、とても上品な味わい。女性好みに仕上がっていました。
昼食を済ませ街に出ると「わら馬パレード」に遭遇。無病息災と豊作を祈って、手作りの大小のわら馬を引きながら、消防署の鼓笛隊を先頭にやってきました。大勢の子供たちが カラカラ、コロコロと音を立てて引っ張って街を練り歩いて行きました。
「お人形さんめぐり」では、今回初めてスタンプラリーが設けられたというので、スタンプ設置場所を中心に巡りました。
まず、ほんまち町屋館です。商家の造りをそのまま活かした施設内には、江戸時代からのお雛様や吊るし雛が所狭しと飾られていました。
次に、本陣主屋です。参勤交代の際の大名などのお休み処だった所です。室内では、お雛様に加え、様々なジャンルの作家の作品が展示販売されていました。
スタンプを集めて、いくつかある記念品の中から私が選んだのは写真のとおりです。大切に使わせていただきます。
久しぶりの街歩きだったので、本町通りの街並みや島崎藤村ゆかりの井戸などを見るにつけ、趣のある小諸の一端を堪能させていただきました。
本町通りや相生町通りなど小諸市の中心街で行われている「北国街道小諸宿の『お人形さんめぐり』」は、商家や民家に伝わる雛人形などが店頭に飾られ、訪れた人たちの目を楽しませてくれます。3月10日までやっていますので、是非出かけてみてください。新しい小諸を発見すること請け合いです。
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