佐久地域振興局のえいちゃです。
御酒飲ラリー、3店目に訪問した「こんどう」さんは、合同庁舎から千曲川を渡った対岸の中込商店街の中、ちょっとわかりにくいところにあります。
岩村田にも同じ名前の「こんどう」さんがあるので、飲み会の連絡には注意が必要です。
入店するとすぐに10人くらい座れる長いカウンター席があり、一人で入っても安心です。
小上がりや、大小の部屋もあり、多人数での宴会でも何度かお世話になっています。
カウンターに座るや否や、お通しのポットパイが出てきます。
器にクリームシチューを入れ、パイ生地で蓋をして焼いてあります。
パイをシチューの中に落としながら食べると、シチューのおいしさプラスお腹も満たされていいですね。
店まで歩いて来て冷えた身体に、お燗で井筒長をいただきます。
黒澤酒造は、佐久穂町にあり、南佐久郡唯一の酒蔵ですから、千曲川の最上流に位置していることになります。
いい水使っていそうですよね。
最近は輸出にも力を入れているそうで、海外では、「kurosawa」は黒沢明監督のイメージともつながって評判がいいそうです。
身体が暖かくなったところで、冷酒を注文します。
冷酒リストのトップは、菊秀。
佐久市の中では南側、旧臼田町の橘倉酒造になります。
名前が読みにくいですが、「きつくら」です。
こげ茶色の陶器の器になみなみと注がれて、こぼれた分が受け皿役の枡の中に入っています。
ここで、御酒飲ラリー参加者へのサービスで鰻串をいただきました。
少し野菜もとろうかなと、茸おろしを注文。
適量飲んだし、そろそろ帰ろうかと思っていたら、店員さんが、「こちらの冷酒もありますよ。」と冷蔵庫に貼られた紙を指さします。
手元のリスト以外に、その日入荷している銘柄を張り出しているのだそうです。
一番上に「明鏡止水」、あると知れば飲みたくなるのが人情というもので、飲みすぎと思いつつ3銘柄目に突入です。
大澤酒造は、佐久市の中では西側、旧望月町の酒蔵です。
先日、立科町の中山道ウォークでも訪れました。
明鏡止水は、首都圏中心に出荷しているそうで、地元ではあまり見かけない銘柄です。
地元の酒屋さんやスーパーによくあるのは、「大吉野」ですね。
3合も飲んでしまったのに、お会計は2,000円弱でした。
3店目の暴走のせいもあって、これで7枚のシールを獲得することが出来ました。
翌日、7枚の景品である「北斗の拳名セリフ入りオリジナル酒枡」をいただきに、佐久商工会議所に行ってきました。
転売や偽造などを行わないという誓約書にサインをして、いただいた枡がこちらです。
「わが生涯に一片の悔いなし!!」のセリフと、ちょっと見えにくいですが、35周年記念のイラストがレーザー彫刻されています。
裏側に20という数字が入っていて、もし転売したりしたら、この番号で誰だかわかるようになっているのだそうです。
7枚の景品をもらった人も、更に残りの8枚を集めて15種類揃えれば、「北斗の拳名セリフ入りオリジナルラベルのお酒」がもらえるそうですので、チャレンジを続けます。
佐久地域振興局総務管理課
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