「旬」の宅配便~佐久っと通信~ いつでも新鮮! 職員が見つけた佐久地域の「旬」の魅力をお届けします。 どうぞ、さくっと見てください。

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緑のカーテンできました

こんにちは、佐久地域振興局環境課のひのこです。
7月17日の海の日に開催された、立科町の環境フェアの1ブースとして当環境課も参加しました。
このイベントは、立科町の海の日恒例の催し物で、9回目となる今年は「たてしな風の子環境フェア2017」と題して、権現山運動公園の風の子広場で開催されました。
バラエティー豊かな40を超える出展ブースが集結し、それぞれ環境メッセージを掲げ、情報やメッセージを世界に向けて発信していこうというものです。
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こちらの農村生活マイスターさんでは、立科町で確認されている特定外来生物のオオキンケイギクやアレチウリを、分布図を用いて、拡げない・増やさないために、特定外来生物の拡大防止の必要性を分かりやすく説明していました。
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オオキンケイギクは、この時期に黄色のコスモスに似た花を咲かせていますが、北アメリカ原産の多年生草本で、在来の植物を駆逐するなど生態系に重大な影響を及ぼす恐れがある植物です。
オオキンケイギクを確認したら、種子等が飛び散らないように根ごと抜き取り、ビニール袋などに密閉して燃えるゴミとして処分することが必要です。

こちらでもエコマークなどの紹介を展示してありました。
地球をきづかうエコマーク!商品選びの大切なチェックポイントです。
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「環境フェアin佐久」(一番下にこのお知らせがあります)おなじみの望月少年自然の家によるブースでは、バードコールづくり、カスタネットづくりで山の材料で遊ぶ楽しさを教えてくれます。
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さて、当環境課のブースでは、地球温暖化対策としてどんなエコ活動が出来るか考えていただきました。まずは、自分でできることの例を見てシールを貼ってもらい、そして紙にエコ宣言を書いてもらいました。
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親子でやってくれた人が多かったのですが、シールを貼る項目については、お母さん方がお子さんに対し“テレビを見る時間を減らす〟がいいよね!と言い聞かせるように言っている声が多く聞こえてきたので、これが断トツ1位かと思ったのですが、(親の意に反して?)トップ3に入っていませんでした。
ということで、自分でできることで一番多かったのが、「シャワーを出す時間は短くしよう」が10票で第1位。第2位は同率で2つ、「冬は温かいものを食べて、体を温めよう」「照明を使う時間は短くしよう。使わないときはこまめに消そう」がそれぞれ9票という結果でした。

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それにしてもこの日、晴天で30度を超える真夏日だったのですが、子どもたちは、「・・・温かいものを食べて・・・」を何故か?食べ物につられたか?選択したのでした。

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それはさておき、みんなが書いてくれたエコ宣言では「ごはんをのこさない」「水や電気をむだにしない」「ゴミをきちんと分ける」「買い物のときはエコバック」等々、みんな真剣に考え宣言してくれてありがとうございました。地球温暖化防止には、一人ひとりの行動が必要であることを、もっと子どもたちに教えていければと思った私です。

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おかげで、みんなのエコに対する思いが寄せられた、「緑のカーテン」ができました。
今度は、ゴーヤで緑のカーテンがつくれればいいなぁ。

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