2017.06.01 [ 佐久のイベント ]
「花と緑と動物ふれあいフェスタ2017」へ参加しました。
佐久市では毎年初夏に、「花と緑と動物ふれあいフェスタ」を佐久平ハイウェイオアシス平尾山公園南パラダで開催しています。
今年は5月27日(土)に行われ、環境課も参加してきました。
このイベントに自然エネルギー佐久地域協議会が出展し、当課は協議会の会員としての参加です。
当協議会では、LLP佐久咲くひまわりと共同で「燃料電池ミニカーとソーラーミニカーの工作教室」やイベント会場内に掲示した問題に挑戦する「環境エコクイズ」を行いました。
ミニカーの工作は、子どもはもちろん、工作を教える親も子ども以上に?夢中になってました。完成した後、うまく走るか結構ドキドキものです。勢いよく走り出すミニカーに子ども達は大喜びです。
この燃料電池ミニカーは、マグネシウムが塩水により空気中の酸素と反応して電気を作り出し、1回の発電で約15分走行する燃料電池です。マグネシウムの板1枚で繰り返し使うと約3~4時間走るそうです。(マグネシウムの板は1台につき3枚付き)
ステージ横では、ミニカーレース大会も行われましたがとても盛り上がっていました。ソーラーミニカーレースも太陽がしっかり出ていたので、問題なくレースができて最高でした。
人力発電と太陽光発電で模型電車の競争を行うコーナーも当協議会ならではのもの。
子どもたちが自転車をこいで発電する電力に対し、圧倒的に勝る太陽光発電なのでした。
太陽光で発電した電気のパワーに歯が立たず、子どもたちは悔しそう。
当フェスタは、自然環境と動物愛護への意識の高揚を図ることを目的に開催していることから、当ブースにおいても「生物多様性」を守ることの大切さを伝えさせていただきました。
来ていただいた子供たちに生物多様性に関心を持ってもらうため、折り紙で花や動物の切り絵作りを楽しみながら、生き物も人も自然の様々な恩恵を受けながら生きていることを紹介しました。
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