2015.12.24 [木曽チャリ!代表 川合克巳さん]
山×商店主×自転車乗り vol.2
「木曽は自転車で遊ぶには最高!」と「木曽チャリ」のサイトや、店頭などで情報発信をしている川合さん。生まれも育ちも木曽という川合さん自身が、木曽と自転車の魅力に気付いたのは、実は10年ほど前のことでした。
木曽の魅力や、自転車の魅力を知るきっかけをつくりたい
- コツをつかめば難しくないといっても、スポーツ自転車を始めるのはハードルが高い気がします。川合さんはどうしてスポーツ自転車を?
自転車は、ダイエット目的で始めたんです。
- え、ダイエットですか?
ダイエットをしようと思って、ランニングを始めたら、肉離れを起こしちゃって。それで、足に負担がかからない運動なら…ということで自転車を勧められたんです。
- ちなみに、成果は…?
自転車っていうのは、コツさえ覚えたら楽して走れちゃうんですよ。面白いのはいいけど、全然痩せない(笑)
- そこから、自転車チームにも?
自転車を始めたのが2007年で、「レガルスィ イナーメ」との出会いは翌年です。近くのスーパーで、結構本格的なマウンテンバイクに乗っている人に話しかけたら邪険にされて(苦笑)。その後、ガレージで自転車の整備をしていたら、さっきの人が「本当に自転車に乗るんですね」って。ひやかしだと思われてたんですよ。その人がメンバーで、そこからお付き合いが始まりました。本部は中畑清監督が住んでいる山形村にあって、監督の故郷が木曽福島だったのと、僕が駅前で店をやっていたので、木曽プロジェクト事務局を名乗っています。
- チームではどんなことを?
基本はレース活動ですが、中畑監督は各地でレースイベントを開いて、それをきっかけに認知度を高めようとしています。木曽プロジェクトでも、2012年から「開田高原クリテリウムレース」を開いています。
- どんなレースなんですか?
開田高原西野の特設コースを周回するレースです。北端を頂点にアップダウンが繰り返される、過酷なレースです。今年で4回目を迎えましたが、なかなか厳しい現状ですね。
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