2012.03.09 [デイリーフーズ(埴科郡坂城町)取締役副会長 高松宏さん]
他社には真似できないジャム作り 「面白くってやめられない」で半世紀
―農産物としては市場に出なかったものが、加工されると価値が上がるんですね。付加価値をつけて販売できる農産物の加工品。これは農家さんたちにとっても嬉しいですね。でもどうしてこういうものをつくろうと思ったのですか?
自社の農場で育てたものでも、こういう小さい実の巨峰は使い道がないんです。
自分の家で食べるといっても限度がありますし、去年のように天候が悪ければ、市場に出せるような大きな実になることは難しいんです。
そうなるとみんなはどうするのかというと、最後にはジャムにするかジュースにするぐらいですよね。そういうものを加工することで付加価値がついて、ある程度の価格で売れれば生産者にも喜ばれるでしょうし、時期はずれに巨峰が食べられれば消費者も喜んでくださる。いいでしょう。
―78歳になってもどんどんアイデアが出てくるのは素晴らしいですね。一体どこからそのアイデアが浮かんでくるのですか。

アイデアというレベルじゃありませんが、いつも「何かできないかな」って考えているだけです。
私は忘れっぽいので、思いついたことはメモしているんです。常にポケットにメモ用紙と鉛筆を持っていまして、夜中もメモ用紙と鉛筆は枕元に置いてメモしてます。朝起きてから、昨晩いいことを思いついていたと気づいて、思い出そうとしても思い出せないんですよね。
年もそうだし、元々頭よくないですから。常にメモをしておくんです。
―今もっているメモにはどんなことを書いてあるんですか。
今あるメモ?変なことをきくなぁ。(笑)メモ用紙といっても、これはカレンダーの紙です。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
営業局
TEL:026-235-7249
FAX:026-235-7496

























