2011.04.28 [ プレスリリース/お知らせ23年度プレス ]
木造住宅の木材利用実態調査を行いました
【4/28長野県林務部プレスリリース】
~平成22 年度県産材利用実態調査の報告~
長野県では、平成21 年度から3 年の期間で木造住宅等を対象に木材の利用実態調査を行っています。平成22 年度の結果がまとまりましたので報告します。
この調査で現状を把握するとともに課題を明らかにし、県産材の需要拡大につなげます。
1 平成22 年度の調査対象
547 の事業体へ調査を依頼し、木材使用量調査は260 社(H20~H21 に新築した963 棟)、アンケート調査は282 社から回答。
2 平成22 年度調査概要
・昨年に比べ、県の助成制度を活用していない事業体を中心に調査した結果、1 棟当りの木材使用量及び県産材使用量が下回った。
アンケート調査からは、県産材を使用しない理由として「価格競争力」が、昨年に引き続き一番であった。
「調達先が不明」という意見の割合が、昨年に比べ倍になった。
平成23 年度は、リフォーム等についても調査を行い、さらなる実態の把握に努めます。
また、本調査の詳細は、長野県ホームページ「木造住宅等への木材利用実態調査を行いました。」をご覧ください。
http://www.pref.nagano.lg.jp/rinmu/ringyou/kashokai.htm
<本件に関するお問い合わせ先>
長野県林務部 信州の木振興課 県産材利用推進室
室長 山﨑 明 担当:担当係長 向山 繁幸(内線3273)
電 話 026-235-7266 FAX 026-235-7364
E-mail mokuzai@pref.nagano.lg.jp
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林務部 森林政策課
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