2017.06.21 [ 森林税 ]
平成29年度第2回「みんなで支える森林づくり県民会議」を開催しました
森林政策課です。
平成29年6月2日(金曜日)に平成29年度第2回「みんなで支える森林づくり県民会議」を県庁にて開催しました。
県民会議の開催状況
「みんなで支える森林づくり県民会議」は、長野県森林づくり県民税(森林税)を財源とした施策のあり方や内容の検討など、県民の代表となる皆様から御意見をいただく会議です。
今回の会議では、10名の委員に御参加いただき、林務部から平成28年度の森林税活用事業の実績や森林税の10年間の成果と課題について、報告しました。
また、今後の里山整備の進め方についても説明し、委員の皆さんから様々な意見をいただきました。
<主な意見>
・森林税の認識が深まっているように感じており、自然災害の防止、地域の自然保護のためにも森林の整備を引きつづき進めていくことが必要。
・県内に多く植えられているカラマツが資源として評価されている。この資源をなくすことなく、保続していくことが必要。
・地域には、景観や侵入竹、河川敷の森林化などの課題があり、課題解決に向けて柔軟な対応ができるようにしてほしい。
・里山の整備や資源の利活用を通じ、森林・林業、地域や農山村がさらに活力を持つことに繋がることが期待できる。
当日の会議資料や議事録は、県公式ホームページ「長野県森林づくり県民税」にアップしますので、ぜひ、ご覧ください。
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