商工観光課のクニです。
乗鞍は年間を通して楽しめますが、春の楽しみ方をいくつかご紹介します。
乗鞍高原は4月末から5月初めに一ノ瀬草原や女小屋の森、牛留池などでミズバショウの群生が見られます。広い範囲なので、時期や大きさが違います。標識や地図も整備されて分かり易くなったので観光センター前からのトレイルコースを散策しながら楽しんではいかがでしょうか?


また、乗鞍BASEでは今年で3回目となる「乗鞍高原 はなびりうむ」が5月9日(土)に完全チケット制の花火イベントとして開催されました。
松本市を拠点とする「華松煙火」がプロデュースしています。
1500人限定なので早くから場所取りする必要もなく、夕方からキッチンカーやワークショップを巡ったり、ゆったりお酒を飲みながら花火の打ち上げを待つことが出来ます。このイベントの魅力は観客と花火の距離が近く、尺玉と言われる大きな花火や音楽に合わせて打ち上げられるミュージックスターマインの迫力を全身で感じられることです。


さらに春山でのウインタースポーツもお勧めです。今年は4月27日から位ヶ原山荘まで一日3便(予約制)春山バスが運行され、乗鞍大雪渓での春スキーやスノーシュー、春山登山を楽しむことが出来ます。今回、春山バスを利用して春スキーをするため「リトルピークス」のバックカントリースキーツアーに参加しました。
乗鞍高原観光センターから位ヶ原山荘に向かいます。バスを降りるとガイドを先頭に入山口に進みます。スキーにシール(滑り止め)を貼って歩き始めると急斜面の登攀(とうはん)が待ち受けていました。

急斜面を登りきると、森林限界を超えて比較的なだらかな雪面になります。標高2600mを超えているため、空気が薄く息が切れます。除雪された道路を渡り、肩の小屋口から大雪渓に入ると夏は立ち入り禁止のハイマツの上の雪面を進みます。

山頂に向かってふたたび勾配がきつくなり、ジグザグにコースを取りながら登ります。
数歩進むと立ち止まり、息を整えまた進むを繰り返しながら高度を上げていきます。

雪上でランチとなり、さらに上を目指し、蚕玉岳(こだまだけ)山頂に到着しました。山頂からは北アルプスはもちろん中央アルプス、南アルプスなど360度見渡せて、まさに絶景です。

いよいよ蚕玉岳山頂より滑走です。自然が作り出した雪面に圧倒されながらスタートです。

長い時間をかけた登攀後の一発勝負での滑りは満足できるものではありませんでしたが、滑走後は達成感が湧いてきました。また、チャレンジしたいと思います。
一緒に参加したみなさんありがとうございました。
春山バスは登山をしなくても雪の壁を楽しむことが出来ますが、悪天候、道路状況によって、バスが運休になることがあるので運航状況を確認してください。
また、入山される方は「春山入山計画書」の提出も忘れずに‼(位ヶ原山荘又は現地係員へ)
今回ガイドしてくれた「リトルピークス」について知りたい方はHPをご覧ください。
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