こんにちは。松本建設事務所建築課のすぎちゃんです。

本日は松本地域景観育成サポーターの令和５年度前期の活動報告をさせていただきます！

ちなみに、この「松本地域景観育成サポーター」とは、松本建設事務所で登録している景観の育成・保全等に取り組むボランティアです。現在、25名の方に登録していただいており、任期は２年間です。２年ごとに、サポーターになってくださる方を募集して、登録しています。

今年度は、「水」をテーマに活動しています。

～前期の活動報告～

１．毎月の運営会議

毎月第三木曜日の午前中に、松本合同庁舎の会議室でサポーターと運営会議を行っています。運営会議では、景観に関する情報の共有や今後の活動について話し合いをしています。

２．デザインマンホールの展示

４月には、松本合同庁舎の一階玄関ホールにて、デザインマンホールの展示を行いました。主に中信地区のデザインマンホールカードをまとめたものを展示。MGプレス様にも取材していただきました。色々なデザインのマンホールは、来庁者の目を引いていました。

３．牛伏川砂防堰堤見学の実施

６月15日に松本市内を流れる牛伏川の「牛伏川階段工（通称・フランス式階段工）」を見学に行きました。重要文化財にも指定されている、牛伏川階段工に加えて第二堰堤から第五堰堤までを案内人に解説していただきながら見て来ました。砂防堰堤の歴史や建設に用いられている石積みの技法についてなど興味深いお話を聞くことが出来ました。

４.市民活動フェスタ2023への参加

松本市が11月に開催する「市民活動フェスタ2023」へ松本地域景観育成サポーターも参加します。参加団体全体会議に出席したり、フェスタでの発表・展示内容について打ち合わせをしたりと準備を進めています！

以上、前期の活動報告でした。