来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

篠ノ井線下車の旅 ~筑北村編(坂北駅)~

 

 

 

石組用水路(左の道路が街道)

 

 

 

青柳城址の麓には「青柳里坊稲荷神社」があります。お稲荷さんの御使いは、狐。7年に1度行われる神社祭「狐の嫁入り」は、男衆が狐に扮し嫁入り行列を行う。花嫁狐、付添いの女狐も男衆、奇祭として注目を集めています。次回は平成29年春。

犬は狐の大敵。今でも青柳集落には犬を飼っている家はないそうです。

狐の嫁入り

 

 

前回行われた神社祭「狐の嫁入り」

 青柳宿のはずれにある、16世紀に開かれたといわれている切通し。当時の人々がノミ1本で道を開けた様子が、ノミ跡でうかがえます。4メートルほどの高さにある岩をくり抜いて掘られた石仏や碑文でも当時をしのばせます。切通しが開かれる前の旧道にもノミの跡がありますので、周囲も散策してみてはいかがでしょうか。

 切通し

 

 

切通し

 

 

 

ノミ跡

 

 

 

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