こんにちは。企画振興課のJKです。
近年、我が家では恒例となりつつある、いちご狩りに出かけてきました。
農作物が驚愕レベルで高騰している昨今、当初は自分の限界に挑戦しようと出発したJKの心境の変化をここに記します。
場所は、筑北村にある「坂井いちご園」。
ざっと調べたところ、長野県の中信地域で本格的ないちご狩りが楽しめる場所はここ以外になかなかありません。(あったらすみません。)
松本の中心地から車で1時間かからずに行ける立地も好ポイントです。
大人(中学生以上):2,000円
子ども(3歳以上):1,000円
幼児(3歳未満):無料
個人的なサイト比較ですが、料金もかなりお手頃(特に子ども料金)かなと感じました。
ここに来る前の下調べで、スーパーのいちご1パックは、2Lサイズ14個入り800円前後が現在の相場のようです。(もちろん、お店などによって違いはあると思うので、あくまで目安です。)
従業員さんに聞いたところ、いちご園では小さくてもL、普通に3Lや4Lがゴロゴロなっています。
つまり、35個食べれば元が取れる計算。
受付でお会計を済ませ、練乳入れ兼ヘタ入れ容器を受け取ったら、いざ、制限時間1時間のいちご狩り開始。なんと、練乳はおかわりし放題!これは嬉しい。
いちご狩りハウスが2つあり、よつぼし、はるひ、紅ほっぺ、章姫の順番に味わいました。
それぞれの品種の特徴があってどれもおいしいですが、個人的感想は以下のとおりでした。
甘さ:章姫>よつぼし>紅ほっぺ>はるひ
好み:よつぼし>章姫>はるひ≧紅ほっぺ
あくまで参考です。
「はるひ」はシンプルな味わいで、間に食べると良いなと感じました。甘い物が苦手な方にオススメ、かも?
結果から言うと、53個(腹6分目くらい)のいちごをこの日はいただきました。
しかし、家族で楽しみつつ、時に妻と交代で息子の面倒を見つつ、順調に食べ進める最中、数々のことが頭をよぎりました。
・他にもいちご狩りを楽しみにしている大勢の皆様
・生育環境の変化や資材価格高騰等もある中、一生懸命いちごを育て、丁寧な接客をしてくださる従業員の方々
・「満腹」ではないけれど、品種ごとの味のちがいを堪能しつつ、息子が楽しそうにしている姿も見て「満足」な自分
食べ放題というとついつい量と金を意識してしまいがちですが、視野を広げてみれば、フードファイトする以外に大事なことがあると気が付きました。
というわけで、いちご狩りを楽しむコツ
その1:食べた数は、数えない。
その2:自分好みの品種や食べ方を模索してみる。
その3:できれば、親しい誰かと一緒に行く。
その4:従業員さんやほかのお客様とも交流してみる。
いちご狩りはシーズンも限られる貴重な機会ですので、皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。
【坂井いちご園の施設情報】※完全予約制
住所:〒399-7711 長野県東筑摩郡筑北村坂井6274-2
電話番号:0263-75-8311(受付時間:9時から16時まで)
営業期間:5月のゴールデンウィーク頃まで(10時から15時 火曜日定休)
関連サイトURL:https://www.vill.chikuhoku.lg.jp/kanko/docs/sakai_ichigo.html(筑北村公式HP)
https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000193187/(じゃらんHP)
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