2021.08.03 [ 自然・観光地 ]
松本合庁トレッキング部活動報告②
こんにちは!松本合庁トレッキング部事務局です!
今年の第2回として6月26日(土)に「西穂独標トレッキング」に行ってきたので、その様子をお伝えします。
松本市から国道158号を西上して安房トンネルを超えて北上し1時間30分で西穂高岳登山口の鍋平高原に着きます。そこから新穂高ロープウエーで一気に標高2150mの西穂高口まで登ると、岩の殿堂穂高連峰の最南端にある西穂高岳(標高2908m)まで体力があれば日帰りも可能ですが、今回は天候や技術力を考えて岩稜の雰囲気を少し味わえる西穂独標までとしました。
新穂高第二ロープウエーのしらかば平駅。早くも岩稜が現れワクワクします。しかし今日の天気は午前中晴れで午後は天気が崩れる予報です。
ロープウエーからは早速ツンとした槍ヶ岳(だと思います。)がお出迎え。反対に目を転じると焼岳が大きく見えました。
ロープウエー終点の西穂高口の駅を出ると笠ヶ岳や抜戸岳が見えました。午前9時頃ですが雲が多くなってきました。
西穂高口の園地ではキヌガサソウがお出迎え
ムラサキヤシオツツジ(だと思います。)も咲いています。
1時間ほどで西穂山荘に着きました。ちょうど森林限界になっています。少し上ると焼岳が見えます。だんだん雲が増えてきました。先を急ぎます。
霞沢岳と焼岳に挟まれた大正池が見えました。
気持ちの良い稜線歩きとなったのですが、ブユという小さな刺す虫がいっぱい飛んでいてゆっくり休むこともできませんでした
目的の独標とその先にあるピラミッドピークが見えました。
上高地方面。草付きにはシナノキンバイが咲いています。
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