7月10日(火)、松本市里山辺の林城(平成29年2月「小笠原氏城跡」として国史跡に登録)を視察しました。
林城は、戦国時代に信濃の国の守護であった小笠原氏の子孫が築いた山城ですが、天文19年(1550年)、小笠原長時が城主のときに武田信玄に攻められ落城しました。
この日は、松本市里山辺林古城会メンバーの方にご案内いただき、まずは林大城跡へ向かいました。
マップを片手に杖を突きながら登り始めて約10分、山道からは松本市街地が一望でき、晴れた日には、北アルプスの峰々も眺めることができるそうです。
健康増進等のためにここを登る方もいて、この日も数名の方とあいさつを交わしました。
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