来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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松本のワイナリーその2 「井筒ワイナリー」  続編

塩尻市の井筒ワイナリーの現地調査があって同行しました。

何度か伺っておりますが、きれいな社屋が印象的ですし、入口にあるシンボルマークもいいですね。

前回の掲載のブログ
塚原社長さんへの知恵袋インタビュー

お店に入ると、試飲コーナーがあって、数々のワインがそろっています。
原産地管理呼称制度のラベルのあるワインに目がいきますね。やはり、メルローか。


井筒ワインでは、年間80万本を生産しています。
醸造しているすべてが地元塩尻産のブドウを使っているとのことです。高級ワイづくりには、美味しいぶどうづくりが何より必要とのことです。

ブドウ園は55haあるそうですが、11haは自社園ということです。
最近は、遊休地も出てきているので、農家の方にブドウを作ってもらい、「安定的に確保できたら」ということです。
写真のブドウ園は、社屋北側のぶどう園です。

今年のぶどうもすでに発芽し、もうすぐ開花の時期です。
昨年のような凍霜害もなく、今年は順調に育っています。

敷地内には、コルクの木や昔のワイン樽もありました。

井筒ワイナリーの社長、塚原嘉章さんです。
塚原社長さんからワインづくりの苦労話、最近のワインブームについて聞くことができました。

高品質のワインづくりを目指し、頑張っていらっしゃる。
現在は、第6次ワインブーム。国産ワインの評価が上がり、単なるブームで終わらないという自信も感じられました。

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