2014.05.30 [ 特産品・名産品 ]
松本のワイナリーその2 「井筒ワイナリー」 続編
塩尻市の井筒ワイナリーの現地調査があって同行しました。
何度か伺っておりますが、きれいな社屋が印象的ですし、入口にあるシンボルマークもいいですね。
お店に入ると、試飲コーナーがあって、数々のワインがそろっています。
原産地管理呼称制度のラベルのあるワインに目がいきますね。やはり、メルローか。
井筒ワインでは、年間80万本を生産しています。
醸造しているすべてが地元塩尻産のブドウを使っているとのことです。高級ワイづくりには、美味しいぶどうづくりが何より必要とのことです。
ブドウ園は55haあるそうですが、11haは自社園ということです。
最近は、遊休地も出てきているので、農家の方にブドウを作ってもらい、「安定的に確保できたら」ということです。
写真のブドウ園は、社屋北側のぶどう園です。
今年のぶどうもすでに発芽し、もうすぐ開花の時期です。
昨年のような凍霜害もなく、今年は順調に育っています。
敷地内には、コルクの木や昔のワイン樽もありました。
井筒ワイナリーの社長、塚原嘉章さんです。
塚原社長さんからワインづくりの苦労話、最近のワインブームについて聞くことができました。
高品質のワインづくりを目指し、頑張っていらっしゃる。
現在は、第6次ワインブーム。国産ワインの評価が上がり、単なるブームで終わらないという自信も感じられました。
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