大雨、台風、地震、大雪、火山といった大規模災害の発生懸念は年々高まっています。
災害が激甚化する中、どのようにして命を守る行動をとるべきか。

松本地域振興局では、防災に関する講演会を開催します。

今回のテーマは「防災減災のための心理学」

講師に、信州大学地域防災減災センター長の菊池聡さんをお迎えし、
災害時に生じる危険な考え方のクセや、リスクを読み違えてしまう認知バイアスについて、たくさんの実例を挙げながら説明していただき、これらを克服する方法について学んでいただける場とします。
（認知バイアスとは、自分の思い込みや周囲の環境、これまでの経験といった要因により、非合理的な判断をしてしまう心理現象のことです。）

＜講師の菊池聡さん＞
信州大学地域防災減災センターホームページ

防災講演会の日程は令和５年３月５日（日）
時間は午後２時から（開場は午後１時３０分）

会場は、松本合同庁舎講堂（松本市島立1020）

入場は無料ですが、事前にながの電子申請申し込みフォームかお電話でのお申込みをお願いします。
ながの電子申請申込みフォーム
（利用者登録せずに申込みできます。申込みフォームでは、メールアドレスか電話番号のどちらかはご記入ください。）

電話の場合は、松本地域振興局総務管理課県民生活担当：0263-40-1903へお願いします。

菊池センター長には「環境・防災啓発事業講演会」と題して昨年実施した動画による講演会では同じタイトルで概要をご講演いただきましたが、
今年の講演会は実例を交えた、”完全版”となります。

昨年の動画講演会（画像をクリックするとYoutubeにジャンプします）

ご自身や周りの方が避難する際、いざという時の行動に活かすため、ぜひご来場ください。