来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

3年ぶりの研究成果発表会

ご無沙汰してました、林業総合センター指導部 えむです。

去る6月10日(金)、塩尻市レザンホールで3年振りとなる林業総合センター研究成果発表会を開催しました。

今回の発表会のテーマは「特用林産物」です。

特用林産物とは、山から採取される木材以外の生産物のことを言います。

例えば、”きのこ”や”山菜”、”栗”や”木炭”、”精油”などのことで、私たちの生活に身近なものが多いです。

新型コロナウイルス感染症の予防対策を行いながら、当日は約130名の方にお越しいただきました!

マツタケやナメコに関わる口頭発表のほか、ポスター展示発表も行いました。

口頭発表では
「林地残材を活用した地域でできる精油生産」
「再造林地でタラの芽の持続的利用は可能か-機械地拵えでタラノキ増産-」
「マツタケ山発生環境整備の新たな検証-40余年のマツタケ試験地調査結果から得た成果-」
「生産現場で使えるシイタケの省力栽培技術」
「ナメコの味の見える化」
について特産部と育林部の各部員から発表がありました。

さらに、ポスター発表として、”カラマツ”をテーマに木材部、特産部、育林部から報告されました。

会場を訪れた多くの皆様に、普段、林業総合センターではどんな試験・研究を行っているのか、皆さんに知っていただく貴重な1日となりました。

私たちも、今後も皆さんに興味をもっていただけるように、分かりやすくお伝えしていきたいと思っています。

今回、発表会の会場になったのはレザンホールですが、緑も鮮やかになってきた林業総合センターの森にもぜひお越しください。


最近センターの構内でこんなものが落ちているのを見つけました!

これは何なのでしょうか?何かの実でしょうか?種でしょうか?

分かる方はいらっしゃいますか?

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