来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

♪グルメ街道♪残雪期の燕岳(つばくろだけ)へ!

松本農業農村支援センターのNAです。
ゴールデンウィーク終盤、燕岳(つばくろだけ)に登ってまいりした。
天気に恵まれ、美しい眺望と山グルメを堪能できましたのでご紹介します。


燕岳は、北アルプス南部に位置する標高2763mの山です。
ハイマツと花崗岩に覆われ、緑色と白色のコントラストの美しさから「北アルプスの女王」と言われています。




ゴールデンウィークといえども燕岳はまだまだ残雪期なので、
アイゼン・ピッケルなどの冬用装備が必要です!
私も愛用のアイゼン・ピッケルを背負って出発しました。


朝6時、中房登山口(安曇野市)はすでに登山者でいっぱいです。
登山口の標高は約1450mです。



しばらく登ると第一ベンチ。さらに登り進めて第ニベンチ、第三ベンチと続きます。
休憩場所が点在しているので、小まめに休みを取りながら着実に登っていけます。
(↓第三ベンチの様子です。)



第三ベンチを越えた頃から雪が出てきました。
この辺りから、私もアイゼン(12本爪)を装着しました。




富士見ベンチを越え、さらに登ると合戦小屋(かっせんごや)です。
合戦小屋では売店も出ているので休憩を取る方がたくさんいました。


(↓合戦小屋は人がたくさんでした。)



名物のおしるこ(800円)を食べました。疲れた体にあったか甘いおしるこがしみわたります。
ちなみに夏になると、メニューが名物のスイカに変わります。
夏山で食べる冷んやり甘いスイカも最高なのでおすすめです。



今回登った合戦尾根ルートは北アルプス三大急登と言われています。
標高差約1300mを一気に登るのですが、登山道が整備されているので比較的安全に登ることができます。
ちなみに三大急登のあと2つは、烏帽子岳(えぼしだけ)のブナ立尾根(ぶなたておね)、剱岳(つるぎだけ)の早月尾根(はやつきおね)だそうです。


合戦小屋を発ってまもなくすると雪尾根道になりました。
足は、靴とアイゼンで片足約1kgあるので1歩1歩が重たいです…。滑落しないように慎重に雪を踏みしめながら歩きます。



登り始めて約5時間、とうとう山頂に到着しました!
最高の天気で、北アルプスの山々が一望できました。槍ヶ岳(やりがたけ)もバッチリ見えましたよ!



この日は燕山荘(えんざんそう)へ宿泊しました。
(↓燕山荘です。標高2712mに建っています。)



憧れの燕山荘のボルシチセット(1600円)を食べました!
標高2712mの山小屋で食べる異国料理は、滋味深い味わいでした。
ちなみに夏には喫茶スペースでケーキセットを食べられます。お山の上で食べるケーキもまた贅沢なのでおすすめです。



夕食はハンバーグ、煮魚、サラダ、筑前煮、お味噌汁も付いて豪勢でした。
ご飯とお味噌汁はおかわり自由です。
この日は子どもの日だったので、デザートに柏もちが出ましたよ!



山泊の醍醐味のひとつは、夕焼け、星空、朝焼けまで空の変化を全部楽しめることです。
澄んだ青空が、次第に夕焼けに染まり、星が瞬き始めて、気づけば満天の星空にわっていきます。
(↓夕焼けと槍ヶ岳です。)



(↓燕岳とテント場です。とても幻想的です。)



明朝4時、空は再び色づき始め、朝焼けに照らされた北アルプスの稜線が浮かび上がりました。
(↓朝焼けに染まる北アルプスです。)




今回は天気に恵まれただけでなく、合戦小屋のおしるこ、燕山荘のボルシチも食べられて大満足でした!
眺望だけでなく山グルメも楽しめる燕岳
次はお花いっぱいの6月や、紅葉のキレイな秋頃に登ってみたいです!

~最後に~
登山の行程は、体力や経験、天候、装備、季節などによって大きく異なります。
安全に登山を楽しむためにも、事前に山小屋などのホームページ等で
最新情報を確認し、時間に余裕を持った無理のない登山計画を立てましょう!
参考:燕山荘グループhttps://www.enzanso.co.jp/



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