来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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プランターでイチゴを育ててみた

皆さんこんにちは。農地整備課のOです。
我が家のちびっこギャング(5歳男児)から「イチゴを育ててみたい」と申し出があったのが昨年の秋。農政部の末席を汚している私ですが、周りの皆さんと違い事務職のため、植物の栽培に関する知識も経験も一切持ち合わせておりません。


イチゴといえばビニールハウスだったり、九州だったり、なんとなく暖かい場所で作っているイメージがあります。ここ寒冷な長野県の吹きさらしの環境でもイチゴはちゃんと育つのでしょうか?一抹の不安がよぎります。


とはいえ新しいことに挑戦するのは楽しいもの。我が家には地植えする場所がないのでプランターでチャレンジしてみることにしました。


肥料のパッケージの果物や野菜っておいしそうですよね

10月19日。まずはホームセンターで道具を揃えます。
イチゴの苗は「とちおとめ」「べにほっぺ」、そして【とにかく失敗したくない人向け!】とPRされていた「らくなりイチゴ」の3品種で挑戦です。
土や肥料はイチゴ用のものがあったので無難にそれを選びました。どんな世界でも素人は独自性を出さない方がうまくいく気がします。
プランターは、後で調べたらもう一回り大きい方がよかったみたいです。が、買っちゃったものはしょうがない。置かれた場所で咲きなさい。



プランターに植えてみたらなんかそれっぽくなりました。肥料の説明に「ひとつかみ」とありましたが、モノの単位としてかなりアバウトではないでしょうか。でも料理に慣れると「塩ひとつまみ」でどれくらい味が変わるか分かるように、だんだん身についてくるんでしょうね。知らんけど。


この後ちびっこギャングが水やりをしたのは最初の数日間だけで、以降の管理は私の仕事になりました………


………時は流れて3月8日。なんということでしょう。葉っぱは茶色く変色し、10月の旺盛な姿が嘘のように小さくなっています。やはり信州の冬はイチゴには厳しかったのでしょうか。これはやっちまったなア、と心の中で呟きながら、土が乾かないように一応水はあげます。もはやターミナルケアをしている心境です。


元気少ないね

ちなみに子どもが読んでいる絵本にイチゴが雪の下で冬を越す描写があったので、特に防寒対策はしませんでした。


4月8日。あれ?なんだか元気を取り戻しています。よく見ると白い花も咲いています。これはひょっとするとひょっとするのでは?
冬の間は興味を失っていた子どもも、花が咲いたことで再び水やりをするようになりました。よしよし。


諦めたらそこで試合終了だよ?

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