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総務管理課水くれ当番１号です。

松本合同庁舎は、県庁や他に９つある県合同庁舎の中でも樹木や緑地帯が一番多く（多分ですが）設けられています。
緑地帯が多いということは、その管理も大変で、施設管理をお願いしている委託業者、庁舎内外の清掃業務をお願いしている長野県セルプセンター協議会、来庁者駐車場の管理をお願いしているシルバー人材センターの皆様に主に行っていただいています。
なお、春及び秋の毎週水曜日の朝は、合庁内に勤務する職員によるボランティア作業も行っています。
また、今年は、県職員を退職された先輩方にも５月の日曜日にボランティア作業を行っていただきました。

松塩筑親友会（県職退職職員）の皆様による作業の様子

しかし、草の伸びるスピードは早く、皆様にご尽力いただいても、この時期は雑草たちが、あっという間に我が物顔で勢力を増していきます。
昨年、局長が公務で安曇野市にある県の犀川安曇野流域下水道事務所（この施設も広大な緑地帯を有しています。）に出張したところ、敷地内の緑地帯をお掃除ロボットのような物体が動き回っていたよ。と情報をいただきました。
お聞きすると、この施設管理を委託している業者が導入している「自動芝刈り機」とのこと！
これは、松本合庁でもぜひ導入して、「効果を検証してみたい！！」と要望したところ、本庁に認めていただき導入することができました。

購入に必要な所定の手続きを経て、この度、YAMASHOさんから「自動芝刈り機　Husqvama」を導入いただき、８月７日から庁舎東側の緑地帯の一部の芝生で自動芝刈りによる管理を始めました。
設置日の様子をご紹介します。

①芝刈り機は丈が長い雑草等があると自走できないため、当日の朝、職員が慌てて草刈をしました。

丈の長い雑草の草刈り作業の様子

②YAMASHOさんにワイヤーを設置していただきます。（自走するための大事な作業になります。）
この日は、最高気温３３.２℃でした。暑い中ありがとうございました。

納入業者の作業の様子①

納入業者による作業の様子②

③事前準備がすべて完了し、活動開始しました。（作業の様子を動画でご覧ください。）

芝刈り機の性能等については、納入業者（YAMASHOさん)のHPに紹介されていますので、ご覧ください。

折角なのでと局長が芝刈り機に呼び名をつけてくれました。
年配の方はご存じかと思いますが、昭和５０年代に放送された「刑事犬カール」（筆者も観てました）から「芝刈犬カール」くんと命名されました。(※局長注:「刈る」をモジっています。念のため)

松本合庁にお越しの際は、一生懸命に働く「カール」くんをご覧ください。

追伸：
松本合庁のトイレ改修工事も施工業者の尽力により順調に進んでいます。
本館２階から５階のトイレについては、９月１２日（木）からの使用開始を予定しています。

５階男子トイレの様子（８月１４日撮影）

５階女子トイレの様子（８月１４日撮影）

５階車いす用トイレの様子