地区のＪＡまつりに役員としてお手伝いした際、『ぐりとぐらの巨大カステラ』作りを体験させてもらいましたので、ご紹介したいと思います。

ＪＡでは、《若妻大学》を卒業された有志の皆さんが、毎年、ＪＡまつりで、この《巨大カステラ》を作ってくださっているそうです。

まずは準備から。卵は150個、牛乳も３ℓは全て信州産を使用しています。エーコープの“蒸しパンミックス”は５ｋを使用と、スケールが違いますね。

会場に来ていた“ぐりとぐら”になってもらう子どもたちに声をかけ、カステラづくりのお手伝いをしてもらいます。

きれいに手を洗い、あらかじめ分けておいた卵黄と卵白を泡立てるところから始めます。

お父さんたちにも手伝ってもらいましょうか。

だいぶ、“つの”が出てきましたね～

もうちょっと頑張って泡立てましょうか。

すべての材料が混ぜ合わさったところで、屋外巨大鉄板の中へ流し込みます。

なんでも、この巨大鉄板も特注で、鉄工所を経営されている有志の方が、時間とお金をかけて提供してくださったものなんだそうです。巨大カステラづくりには、様々な方々の協力がかかせないものですね。

焼き上がりを待つ間、有志のみなさんによる“ぐりとぐら”の読み聞かせを子どもたちにやってくれます。

そして、焼きあがったところで、“ケーキ入刀”ならぬ“巨大カステラ入刀”を行います。

順番に並んで、カステラを配ってもらいました。

お味はどうだったかな？皆さんも、“巨大カステラ”に興味が湧いたら、どこかで開催される《ＪＡまつり》に出かけてみては。