2020.02.25 [ 麻績村 ]
農村文化の里、麻績村で伝統工芸について学びませんか「開催延期」
こちらのイベントは、コロナウイルス感染症対策のため「開催延期」となりました。
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麻績村の由来について・・・平安時代末期に伊勢神宮のご領地となり、麻を栽培、その麻を糸状に一本に繋げて献上していました。この糸状に繋げていく作業を「績(う)む」といいます。「麻を績む」仕事をする集落ということで、「麻績村」と命名されるようになりました。
また、「草木染」の名づけ親である山崎斌の出生地でもあり、機織りや紙漉きなど、古くから農村文化が盛んな地でありました。
こうした地域の文化を復興・継承することを目的に、麻績村では地域おこし協力隊が日々活動を行っています。
この度、地域おこし協力隊が麻績村の伝統工芸について「苧麻(ちょま)」(※)をテーマに講演会・活動報告会を企画しました。
※カラムシの別名で、その茎の皮から取った繊維のこと。精製したもので織った布は上質と言われる。
聖博物館名誉館長で、歴史研究家の宮下健司先生をゲストにお招きし、地域おこし協力隊の活動の紹介も兼ねたセミナー形式となっています。
会場は、古民家を活用した趣のある建築物ですので、ぜひその雰囲気もお楽しみください。
予約不要・参加費無料ですのでお気軽にご参加ください。
※会場駐車場が満車の場合、村役場正面駐車場をご利用ください。(会場まで徒歩5分)
地域おこし協力隊では、日々の活動情報を発信するインスタグラム(@omi_kyoryokutai)を始めました。こちらも併せてご覧ください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクの持参・着用をお願いします。
※参加受付スペースにアルコール消毒スプレーを設置する予定ですので、ご利用ください。
※今後の状況によって、中止となる場合には、麻績村ホームページにてお知らせしますので、定期的にご確認ください。
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