来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

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『信州まつもと空港』に感染者分離施設等を配備しました!~自然災害・感染症対応能力向上事業 第3弾~

こんにちは、松本空港管理事務所のオスカー・マイクです。

長野県の空の玄関口である『信州まつもと空港』は、コロナ禍の現在においては、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の水際対策が必要な箇所でもあります。

2018年信州まつもと空港写真コンクール 優秀賞作品

搭乗者に発熱等、感染の疑いが確認された場合には、感染の拡大を防ぐため、他の搭乗者や空港関係者等と接触しない場所への隔離が必要です。

そのため、『信州まつもと空港』では、感染者の一時的な隔離スペースを準備し、有事に備えております。ただ、そのスペースにも限りがあり、感染者数によっては、そのスペースのみでは対応できないことも想定される状況でした。

そこで、松本空港管理事務所では、しあわせ信州創造プラン2.0松本地域計画の推進等を行う予算である地域振興推進費を活用した、松本空港の自然災害・感染症対応能力向上事業の第3弾として、感染者等の分離施設を配備しました!

〔これまでの実施状況〕
※第1弾:非常用トイレの配備
※第2弾:メガホン型多言語音声翻訳機の配備

今回配備したのは、災害対策用のプライベートルームと

プライベートルーム内で使用する多目的簡易ベッド。

これにより、感染者を他の搭乗者や空港関係者等と接触しないよう隔離することができます。

さらに、車イス利用者も使用可能なユニバーサルトイレも配備。

使用イメージは、こんな感じ。

第1弾で配備した非常用トイレに比べるとかなり余裕があり、車イス利用者でも十分利用可能な広さです。

この他にも、災害時等、空港内で避難を行う場合の防寒・保温対策としてのサバイバルシートも配備しました!

今年度、予定していた「松本空港自然災害・感染症対応能力向上事業」は、これにて完了。本事業により、当空港の自然災害・感染症対応能力は、かなり向上したものと考えております。

松本空港管理事務所では、引き続き、皆さまが安心して利用できる空港の体制確保に向け、様々な取り組みを行ってまいります!

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