到着した場所は大町温泉郷の中にあるおしゃれなカフェ。
既にたくさんの参加者たちで行列ができています。

皆さんのお目当ては・・・
 

ドーナツっぽい洋菓子？？
これはパリ・ブレストという、フランスを代表する洋菓子だそうです。

パリ・ブレストは、1891年に自転車レースパリ・ブレスト・パリの開催を記念して考案された自転車の車輪の形をした菓子だそうで、某「ろんぐらいだぁす！」というロードバイクを題材としたアニメでも取り上げられていたそうです。何度も言いますが私は、家にDVDがないのでこのアニメを見ていません）

このカフェではAACRのときだけ限定で販売していて、大人気で当日販売分は一瞬で売り切れたそうです。私は友人がきちんと予約をしていてくれたので食べられました！

リング状のシュー生地の中にチョコクリームがたっぷり入っていてめちゃくちゃおいしい！！

鹿島大橋から大町温泉郷と爺ヶ岳の絶景をバックに記念撮影
（やっとここで自転車の撮影）

軌道修正して次の大町木崎湖エイドへ向かいます！

次の食べ物は何かな～？？

カフェから次の大町木崎湖エイドへは下り基調でとても気持ちの良いコース

次のエイド食は地元の名産「おざんざ」と大町の清らかな水で作った「水ようかん」！！

おざんざ？とはなんぞや？とのことでエイドの方に聞いたところ、なんでも大町にしかない麺だとかで、麺で使う塩は使わず「納豆の糸」を繋ぎにして作った麺だそうで・・・

？！私、納豆大嫌いなのですが・・ぜんぜん納豆の味がしない、むしろ美味い・・言われなければわからないほどの癖のなさ、逆に癖になりそう！！

こんな貴重な体験できるとは思いませんでした！

「ようかん」もすっきりとしていておいしかったです！こんなに食べまくりで良いのだろうか？と思いながらもサイクルコンピューターを見ると走行距離も６０kmを超えて、いままでの総走行距離の４倍に。こんなに走っているのだから、きっとカロリーゼロだなと思い、いよいよ折り返し地点の白馬エイドを目指すのでした。

（後半へつづく）