2008.12.25 [コラム]
Vol.23特集■正月は信州の日本酒で
うまい! 信州のお酒
お正月には日本酒がオススメ★
■オトナの嗜(たしな)み
おめでたい席に欠かせない、お酒。
オトナの条件は、お料理に合わせた飲み物をサラリとチョイスできるコト。
ぷりっぷりの車えび、キラキラしたイクラ、タレで輝く鶏の照り焼き…そんなおせち料理に合わせたいのは、ズバリ「信州の地酒」。
きりっと冷えた日本酒、それも吟醸を飲(や)りたいですよね。
■日本酒、海外では大人気
アナタのまわりには「断然ビール党!」とか「日本酒って苦手」なんて方いませんか?
分かってないっっっ!
今や、海外では信州産も含め日本酒が注目の的。
平成19年の輸出量は過去最高を記録しているんです。海外の方ばかりが「日本酒の美味しさ」を味わっている・・・なんてモッタイナイ!
■味まで保証! のマーク
もっと信州産の地酒を! と、長野県も立ち上がりました。それが「長野県原産地呼称管理制度」。
原産地・・・と難しい名前ですが、「味・栽培方法・生産方法」について厳しい審査基準をクリアした農産物・加工品だけを認定し、自信をもってお薦めできる「信州産」の称号を与えようという取り組みです。
ワインや米、焼酎、そして日本酒にも適用されていて、販売やサービス関係者などプロ中のプロが審査。あの世界的ソムリエ・田崎真也さんやエッセイストでワイナリーのオーナーでもある玉村豊男さんなど錚々(そうそう)たる方々もこの制度に参加しているんですよ。
この制度の大きな特徴は「味」の審査があること。
日本酒と焼酎については例年5月・9月・1月に審査が行われます。
次回の審査会は、年明けの1月30日に千曲市・戸倉上山田温泉のホテル内で開催。当日審査終了後には、認定されたばかりの銘酒を無料で試飲できるお披露目会も! 新たな認定品を、いち早く体験できるチャンスです!
臭覚・味覚など人間の五感によって品質を評価する「官能審査」が、この制度の大きな特長。
↑このマークが目印! 贈り物にも、この「認定」付きが喜ばれますよ♪
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