─編集部
冬のイメージが強い上村さんですが、夏はどんなことをされて楽しみますか？夏の信州のお気に入りスポットなどもあったら教えてください。
─上村
夏はやっぱり自然の中で過ごすのが好きですね。ただ森の中にいるだけでも気持ちいいですが、山登りもいろいろな発見があるので楽しいです。信州にいるなら、やっぱり自然を楽しまないともったいないですよね。
お気に入りというわけではないんですが、「パワースポット」は気になっています。実は自分でも白馬のどこかにあるんじゃないかと、探しにいったことがあるんですよ（笑）。
山の中に杉並木があってそこでは何かパワーを感じましたね。そういう場所が信州にはたくさんあると思います。

─編集部
食材が豊富な信州ですが、上村さんオススメの食べ物はなんでしょうか？
─上村
たぶん、水がきれいだからだと思いますが、食べ物は何を食べてもおいしいですよね。オススメはやっぱり「おやき」と「おそば」かな。

信州の代表的な郷土食である、おやきとそば。
農林水産省の「郷土料理100選」にも選定されています。

─編集部
メルマガ「週刊信州」の創刊から100号を迎えました。来年１月には日本へのスキー伝来100周年という大きな節目を迎えます。改めてスキーに対する上村さんの思いやメルマガの読者へメッセージをお願いします。
─上村
100号おめでとうございます。
スキー100周年と聞いて、私、実はとても驚いたんです。スキーが日本の文化にもっと根付いているように思っていたのに、日本に入ってきてまだたった100年しかたっていないんですね。
これから100年先も、多くの人がスキーを楽しめる環境が続くといいなって思っています。そのためにも、もっと多くの人に、スキーを楽しんでもらえる機会ができるように、いろいろな形で協力していきたいです！