2011.08.04 [松本安曇野エリア]
Vol146■涼しい夏旅!水と緑の上高地・乗鞍高原【2】
天然のシャワーに癒されて♪「乗鞍三滝」巡り
こんにちは!
「さっち」こと水谷悟子(みずたにさとこ)です。
皆さん、この夏の暑さ対策はどうされていますか?
“さっちの旅する信州”「涼しい夏旅!水と緑の上高地・乗鞍高原」の第2回は、乗鞍高原での滝巡り。
滝の周辺は、空気がひんやりしていて、天然のクーラーのようでしたよ。こんな暑い夏には、滝巡りをぜひオススメしたいです!
乗鞍岳の麓に広がる乗鞍高原には、「乗鞍三滝」と呼ばれる3つの名瀑があります。 今回は、この3つの滝を巡ってきました。
番所大滝
最初に行ったのは、乗鞍高原の入り口近くにある「番所(ばんどころ)大滝」。落差40m・幅15mの、三滝の中で最も大きい滝です。
駐車場から急な坂を5分ほど下っていくと、ゴウゴウという音とともに滝の姿が現れました。
豊かな水が岩肌を流れ落ちるその光景は、迫力満点!滝を間近に見ることができる展望台には、水しぶきが飛んできて、まさに天然のシャワーのようでした。
番所大滝についてはこちら(パソコン用)
次に向かったのは、乗鞍高原の中ほど、標高約1500mのところにある「善五郎の滝」。
駐車場から山道を歩くこと約15分、目の前に滝が現れました。
この滝には、滝の背後に乗鞍岳を望むことができる「滝見台」と、滝のすぐそばまで近づくことができる展望台が設けられています。
展望台に行ってみました。滝の規模は落差21.5m・幅8mと番所大滝より小さいものの、展望台に降りつける水しぶきは、雨のよう!?
キャー!水しぶきに、思わず悲鳴
善五郎の滝
ちなみに、この「善五郎の滝」という名前は、昔、イワナを釣り上げようとした善五郎という釣り人が、逆に滝つぼに引き込まれてしまったという言い伝えからきているんだとか。滝つぼには大蛇が住んでいるという伝説もあるそうですよ。
善五郎の滝についてはこちら(パソコン用)
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