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Vol156■信州「しゃべり手」リレーエッセイ【5】

私の好きな長野県
~三四六(パーソナリティー)~
三四六(さんしろう)パーソナリティー

長野県を代表するアナウンサーやパーソナリティーの皆さんに、信州の魅力を語っていただくシリーズの第5回。
今回は、三四六(さんしろう)さんが登場です。


僕の住む街には、荒川という河川が流れています。
この荒川は、決して美しい川とは言えません。
“東京湾に注ぎだすこの川は、一体どこから始まってるのだろう?”そんな疑問を持って調べると、それは甲武信岳(こぶしだけ)という山の湧き水が最初の一滴でした。
信州に通い始めて10年。ここは、海こそ無いけれど、川という川が、そこに暮らす人々に恵みを与えてきました。
信州を流れる千曲川を見て、やはりふと思ったのが、“その最初の一滴はどこからか?”でした。僕は、その源流を求めて千曲川を遡って行きました。そして、登り詰めた山が、甲武信岳だと知ったのです。
東京の僕の住む街を流れる荒川と、僕が通い愛する信州の千曲川が、なんと同じ山の頂の湧き水を最初の一滴にしている!これには感動しました。
僕は、その最初の一滴を手ですくい、ゴクンと飲み干したのです。いやあ、最高の味でした。

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海が大好きな僕でしたが、それ以来、信州の川に魅せられていきました。
犀川(さいがわ)や梓川(あずさがわ)、その上流にある上高地の壮大な大自然に触れ、3時間も歩いて火照った足を川に沈めて冷やしたり、ファミリーを連れて行って、こんこんと湧き出る水でカレーライスを作って食べさせてあげたりもしました。
また、「スキーも出来ないのに、夏の白馬へ何をしに行くのだろう」って思う人も多いかも知れませんが、僕は白馬といったら夏の方が好きです。だって、川をよじ登れるから(笑)。ジャングルのような薮を分け入って川の上流まで行き、そこから沢をよじ登って滝壺にダイブする、豪快な「シャワークライミング」っていうアクティビティが楽しめるんです。

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一度、テレビ局のディレクターに撮影で連れて行っていただいた渓谷で泳いだこともありました。水が飲めそうなくらい透明度が高くて、まるで水晶玉の中で泳いでるようで、感激したのを覚えています。

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信州の川は最高です。“この世のものとは思えない”なんて言葉がありますが、それは違う!実はこの世は美しいのです。
それを気付かせてくれる場所が信州だと、僕は思っています。

■プロフィール
東京都出身。「346 GROOVE FRIDAY!」(FM長野)、「ザ・駅前テレビ」(abn)、「346 Bar」(SBC)ほか出演中。特技は、柔道(全国中学選手権大会優勝・オリンピック強化選手に選出)。趣味は、ゴルフ。

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