2013.09.19 [■旬です!信州]
<VOL.238>旬です!信州
<黒姫高原のコスモス>
信濃町の黒姫高原ではコスモスが見頃を迎えました。
一目100万本をうたうコスモス畑は3.8ヘクタールにおよそ20種類。
秋風に揺れる白やピンクの花をリフトに乗って眺める人やゆっくり歩いて観察する人の姿が見られます。
アクセントとして栽培しているという珍しい黄色いコスモスもあって、カラフルな秋が楽しめます。9月いっぱい見頃が続きます。
(9月9日放送)
<ひまわり畑>
上田市では真夏のイメージのヒマワリが、秋に見頃を迎えて話題になっています。
独鈷山麓を黄色に染めるヒマワリは、時期をずらして楽しんでもらおうと12年前から栽培されています。
秋晴れのもと訪れた観光客は「解放感がある」と背丈の大きな花を見上げていました。個人で始めた栽培ですが、今では地域住民や小学生も参加しているということです。
(9月10日放送)
<栗の収穫始まる>
飯島町ではつやつやと輝く栗が収穫最盛期を迎えています。
同町田切の久保田省吾さんの栗畑では例年より4日早く早生種の栗「丹沢」の収穫が始まりました。
大きく育った栗は、鮮度を重視して朝と夕方採って出荷します。
同町は9年前に岐阜県の栗菓子製造会社を誘致し、信州伊那栗というブランドで産地化を目指しています。
(9月11日放送)
<北アルプス登山へ>
3連休を控えた13日、白馬村の北アルプス登山口では大勢の登山者でにぎわいました。
白馬岳へ向かう猿倉の登山口周辺は、例年より1週間から2週間早く紅葉の気配。
白馬大雪渓は冷たい風を吹き下ろしてきます。
近くの山小屋関係者は「夏が急に終わり、季節が変わった」と話していました。
白馬岳は10月に入ると紅葉前線をふもとへと下げていきます。
(9月13日放送)
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