2012.10.18 [■旬です!信州]
<VOL.201>旬です!信州
<クルミの収穫>
東御市では特産のクルミの収穫が始まりました。
品種改良などを手がける同市の果樹試験場では、長さ8mの竹竿で枝をたたいてクルミを落としていました。この日は東京から訪れたボランティアは「ストレス発散になる」。200キロを収穫しました。今年は1トンを収穫し、天日干しをした後、11月には市内の直売所などで販売するということです。
(10月9日放送)
<南箕輪村のイルミネーション>
上伊那郡南箕輪村の大芝高原でイルミネーションフェスティバルが開かれ、330基もの大型作品が秋の夜を彩っています。
個人や企業が製作したのはアニメ映画キャラクターや動物、乗り物と個性的なイルミネーション。幻想的で壮観な夜の風景が広がりました。光の中に入り込んで遊べる作品も多く、見物客は「大人もウキウキしてきます」と楽しんでいました。
10月27日まで午後6時から10時まで点灯しています。
(10月10日放送)
<伝統野菜羽淵キウリ>
塩尻市で11日、同市奈良井の羽淵地区の伝統野菜、羽淵キウリ(キュウリ)の試食会がありました。
地元の女性18人が考案した27品が並びました。ほとんどが「羽淵キウリ」を使うのは初めて。肉巻やエビのあんかけ、揚げワンタンなど、水気が少なめで食感を活かしたメニューが登場しました。
わずかな量しか栽培されていない羽淵キウリは、地域おこしのグループが栽培量を増やそうと試みています。
(10月11日放送)
<妙高高原県境で紅葉>
長野県との境、新潟県妙高市の紅葉の名所、苗名滝で木々の色付きが始まりました。
落差55メートルの苗名滝は日本の滝百選の一つ。森の真ん中を切り裂くように滝がかかります。秋が深まると、黒い岩肌と紅葉の明るいコントラストが立体的な別世界を生み出すということです。10月中旬から下旬に見頃を迎えそうです。
(10月12日放送)
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