楽園信州

信州の旬情報をお届け!

<VOL.214>旬です!信州

<善光寺のお焚き上げ>
長野市の善光寺で15日、前年のお札やだるまなどに感謝する「お焚き上げ」がありました。1年間、家内安全などを願って飾っていたただるまなどが読経とともに炎に包まれました。参拝者などが次々と炎の中に投げ入れました。
「お焚き上げ」の火は、「正月に家に帰っていた先祖にお帰りいただく火」でもあるということです。
(1月15日放送)

<松原湖の穴釣り>
厚さ40センチの氷に覆われた小海町の松原湖ではワカサギの穴釣りが始まっています。
釣り人はカタツムリと呼ばれる風よけテントに入って糸を垂らします。地元漁協は「今年はワカサギの型が比較的そろっている。朝6時半から日の出の8時半か9時までが一番釣れる」とこつを明かしていました。
3月上旬から中旬まで楽しめそうだということです。
(1月16日放送)

<善五郎の滝>
松本市安曇の乗鞍高原では善五郎の滝が氷結し、冬の造形美を見せています。
青い氷が冬の厳しさを際立たせる滝は高さ30メートル、幅40メートルほど。
氷の傘の向こうに見える水流の音だけが、静寂の森に響きます。地元の人によると今後の冷え込み次第で水の流れが全て包まれるようなドーム型に凍った姿も見せるということです。
(1月17日放送)

<手作りコマ回し大会>
阿智村の阿智第一小学校で17日、恒例のこま回し大会がありました。
児童達が持ち寄ったのは手作りのこまです。3、4年生はこまの平らな面をたたいて勢いをつける「たたきごま」で、いかに長く回っているかを競います。たたく道具は自由。4年女子の部ではゴム手袋で参戦した児童が新記録で優勝しました。
また、5、6年生はベニヤ板を重ね、鉄の枠をはめた「鉄ごま」で勝負。
元気な歓声が響きました。
(1月17日放送)

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