2013.05.16 [■旬です!信州]
<VOL.228>旬です!信州
<チューリップ総選挙>
安曇野市の国営アルプスあづみの公園が連休に合わせて、チューリップの人気ランキングを決める「総選挙」を行いました。
訪れた観光客が、23種類、15万本のチューリップの中から気に入った上位3位に1票を入れます。紫など珍しい色もあって、“有権者”も迷った様子。「色々な種類が混ざっててかわいい」「風に揺れるとすごい女の子らしくて」という声も聞かれ、意中の候補に票を投じていました。
(5月6日放送)
<伊那市小沢の芝桜>
伊那市にはシバザクラの富士山が登場しました。
同小沢の「花公園」は約30アールの休耕田を地元グループが20年前から整備。シバザクラの鮮やかな花がびっしりと敷き詰めたように広がります。富士山は白い花で残雪を描き、水田には逆さ富士が映り込んでいました。訪れた女性は「日本一のシバザクラの富士山」と春を満喫していました。
(5月7日放送)
<阿島の大藤>
喬木村安養寺境内にある阿島の大藤が見頃を迎えました。
境内にあるのは樹齢400年近いと言われる古木を中心に約20本のフジ。上品な紫色の花の房は1メートル以上もあって甘い香りを漂わせます。保存会によると「老化現象を起こしてきたものの長い花は1.6メートルもあってよく頑張っております」。夜はライトアップで幻想的な色合いを見せるということです。
(5月8日放送)
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