楽園信州

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<VOL.213>I♥信州(あいラブしんしゅう)

青春食堂で食事をして、コーヒーを飲んで、午後3時に鯛焼きを食べる・・・、それが古澤さんの町歩きの定番コース。
ご友人が遊びに来たときもなるべく大きなレストランは使わず、町場の中の食事処を使っているそうです。

地元での生活を自らプロデュースしている古澤さんだからこそ、訪れるご友人のみなさんも楽しんで滞在できるのかな、と感じました。

守さん:「この間、松代に出かけたときに発見したのですが、佐久間象山は横浜開港の立役者のひとり。
信州は養蚕が盛んな地域ですが、信州の生糸が横浜の港から世界に飛び立っていったのかな、と想像してなんだかワクワクしましたね。
友人の中にも、信州出身の奥さんをもらっている人が多いし、信州とは何かと縁が多いです。横浜と信州は自然とつながっている気がします。」

横浜で知り合ったいろんな人たちのつながりが、信州にたくさんあった・・・古澤さんが信州に移住を決めたのも、もしかすると偶然ではなかったのかもしれません。


上段左:スカジャン姿で歩く、古澤さんご夫妻。若々しいです!
上段右・下段:散策の定番コース、岩村田本町商店街。

次回、後編では古澤さんが現在活動している「信州横濱倶楽部」の取り組みや、移住を考えている方へのメッセージをご紹介します。
お楽しみに♪

【インタビュー実施時期 2012年12月】

【古澤さんご夫妻が移住された佐久市】
長野県の東信地域、群馬県との県境に位置します。
長野新幹線の開通以来、発展を続け、2005年の市町村合併により長野県で5番目の10万人都市となりました。
中山道と佐久甲州街道とが交差する地域であったため、宿場町として発展した歴史も持っています。
鯉の養殖が盛んで、通常の養殖のほか水田での養殖も行われています。


佐久市役所                         JR佐久平駅

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