楽園信州

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<VOL.228>I♥信州(あいラブしんしゅう)

I♥信州(あいラブしんしゅう)
活気あふれる”善光寺・門前暮らし”を発信(3)
本との出会いから変わる人生

「I♥信州」は、長野県外から信州へ移住された方に、移住のきっかけや信州での暮らしの様子をお伺いし、長野県の魅力をさらに伝えていこうというコーナーです。

第10回目のI♥信州では、長野市・善光寺の門前で「門前暮らしのすすめ」活動をしているナノグラフィカのメンバー・増澤珠美さんと、ナノグラフィカで行なっている活動「門前暮らしのすすめ」をきっかけに移住された、Book&Cafe ひふみよのオーナー・今井雄大さんをご紹介しています。
◆前編はこちら

前回は、Book&Cafe ひふみよのオーナー・今井雄大さんに、善光寺の門前へ移住するまでの経緯などをお聞きしました。
◆中編はこちら

後編では、今井さんと門前まちで暮らす方々とのつながりや、Book&Cafeひふみよと地域の関わりなどをご紹介します。


■善光寺のように懐が深い門前まち

ナノグラフィカが取り組んでいる「空き家見学会」などの活動を中心に、盛り上がりを見せている善光寺門前。
「善光寺門前はなんだか面白そう」・・・そんな空気を感じ取った、20代後半~30代を中心としたさまざまな方が、引き寄せられるかのように、門前暮らしを始めています。

今井さんは、善光寺門前の魅力は寛容的なところにある、と話します。
今井さん:「正直、門前界隈と呼ばれている地域は特殊だと思うんです。
面白い人達がたくさんいて、その面白い人につられてさらに面白い人がやってくる・・・。
歴史は古いですが、まだ“まち”が完成されてない、発展途上だというところにとても可能性を感じました。
近所の方もなんか面白いことやってるねって応援してくれたり、寺町として昔から参拝客がたくさん訪れる場所だったので、僕達のような移住者に対しても寛容的なのかなぁと思います。歴史があるわりには、自由度が高い、不思議な場所ですね。」

空き物件の紹介や移住者の方が暮らしていくために必要な仕事も、門前界隈のつながりの中で循環しています。

今井さん:「アドバイス・・・というとちょっと難しいですが、門前で暮らしてみたい、という相談を受けたときは、門前界隈にある不動産屋さんを紹介しています。僕自身、空き家物件を決める際にお世話になった不動産屋さんで、門前のことを熟知されてるのでとても頼りになります。
それと、「仕事を探してる人がいるんだけど・・・」と周りの方々に相談すると、みなさん何かしら情報を教えてくださったり、仕事を紹介してくださいます。
門前界隈で自営している方々は、すごく親切に状況を教えてくださるので、お互いがお互いを尊重してるなぁと感じます。」

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