農地整備課のＴ，Ｓ＠木曽一年生です。

朝練サイクルの道すがらこんな標識がありました。木曽路は各所に名所・旧跡を案内する標識があるので、朝練の途中であっちに寄り、こっちに寄りと、飽きずに走れます。（効果的に休息を入れているとも言う？）

（写真１）黒川郷道祖神とな、県道３６１号線を開田方面に上る道端にありました。

（写真２）いわれの案内を読みながら一休み。

木曽川の支流、黒川沿いには江戸時代に造られた道祖神が街道沿いに十九体あるそうで、安曇野にある道祖神と同様男女が並んでいる像が十一体あるとのこと。

（写真３）穏やかな表情で男女が手に手をとり合っています。

（写真４）こちらの道祖神も仲睦まじく。

（写真５）こちらはちとお離れになっていますね。

県道３６１号線の旧道沿いに道祖神が少しづつ離れていらっしゃいます。みんなとても柔和なお顔で、互いにしっかりと手と手を握り合っていまして、見ている自分の心も優しくなりました。

道祖神にお参りをしつつ、そういえば奥さんと手をつないだのはいつだっけ？などと思いながら木曽福島スキー場まで往復したこの日の朝練でした。自動車ですと何気に通り過ぎてしまう道端にも、興味深いものがたくさんありますよ。

（写真６）県道３６１号線脇にあった看板です。誰か食べてみません？