2014.11.28 [ その他 ]
第21回すんきコンクールが開催されます
木曽の冬と言えばこれ、「すんき」です。
木曽地域では古くから伝わる漬物で、他にない独特の風味と酸味は一度食べたら忘れることはできないでしょう。
すんきに使われるのは「乳酸菌」のみ。塩が入っていないので、つい食べ過ぎても安心です。
そんな、「すんき」漬けの技を競う、年に1度のイベントが「すんきコンクール」!
今年は12月5日(金)に木曽合同庁舎で開催予定で、21回目をむかえます。
昨年のコンクールの様子を少しご紹介。
コンクールでは、木曽郡内外から出品されたすんきの味や香り、色等を基準に審査し、名人1名と達人4名を選びます。
これが昨年見事に選ばれた名人・達人のすんき達です。
見た目はあまり変わりませんが…味、特に風味は全く違います。
昨年のコンクールで、すんき大使の田中要次氏は言いました。
「すんきは乳酸菌の気まぐれオーケストラだ」
試食は特に大盛況。コンクールに出品されたすんきを皆さんで。
それぞれの違いを楽しめます。
すんきを使った料理も目玉の1つ。
(写真はすんきピザです。)
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