こんにちは、長野県林業大学校です。
令和3年11月6日(土)・7 日(日)の2日間に渡って鳥取県東伯郡北栄町出会いの広場で開催された「第2回日本伐木チャンピオンシップ in 鳥取」のビギナークラスに、長野県林業大学校の2年生の横澤諒君と梅本倫仁君の2名が参加しました。
「日本伐木チャンピオンシップ」は、林業技術及び安全作業意識の向上、林業の社会的地位向上、林業関係者・NPO等の森林づくりへの積極的な参画、新規林業就業者数の拡大等を目的として開催され、プロフェッショナルクラス(5種目)とビキナークラスに分かれて競技が行われます。
林業大学校生2名が参加したビギナークラスでは、マストツリー※をできるだけ目印の近くに伐り倒す競技と、地面から7度に傾いた2 本の丸太を垂直に上下から切り出す丸太合せ輪切り競技の2種目で競いました。
※マストツリー 競技での伐採のために、根元を土に埋め込んで立てた丸太
今回の大会の競技結果は、
横澤君が伐倒競技で621点で部門優勝
梅本君は伐倒競技で620点、丸太合せ輪切り競技で141点、合計761点で総合優勝いたしました。
そしてなんと!長野県林大チームが鳥取県知事賞を受賞しました。
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