2016.10.19 [ 味・食文化 ]
赤カブ活用料理を試作してみましたPart2
(写真1)今回は何で遊ぼうかな~
農地整備課のT,S@自称料理人です。
赤カブ活用料理の試作品一発目を、秘密?指令をいただいた木曽農業改良普及センター所長に復命いたしましたら、次なる指令は「今度はご飯ものね!」と更なる指令が発せられました。
その瞬間に「自称料理人」の数多い?引き出しの中から出てきたアイデアは「キムタクご飯」でした。
キムタクご飯とは、塩尻市の学校給食メニューとして開発され、テレビで全国放送されるや、今や全国区となった「キムチ・タクアン・ベーコン」のみじん切りを混ぜ込んだご飯メニューです。ベーコンを牛肉に変えた「ヨン様丼」など各種アレンジメニューなどの広がりを見せ、今や学校給食の人気定番メニューになっています。
我が家でも、以前娘から「キムタクご飯作って~!」と言われたときは「何ですかそれ?」状態でしたが、我が家流に改良を重ねて?「学校のより美味しい~」との評価を貰えるようになりました。(ちなみに娘の評価は厳しいでっせ~!)
(写真2)
赤カブは以前と同じように日義の農産物直売所で仕入れたものを、みじん切りにします。
スンキはシーズン前なので、野沢菜を塩抜きし、黒酢で少し酸味をつけたものを代用品(スンキもどき)とし、同じくみじん切りにしてから、少量のゴマをまぶしておきました。
肉っけはお安い豚ひき肉をネギのみじん切りを多めに入れて甘辛く煮つけたものを用意しました。小池糀店の味噌やピリ辛糀を使ったキノコの煮つけも考えましたが、残念ながら手元在庫切れでしたので、改良版にはチャレンジしてみたいですね。
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