こんにちは(^▽^)/総務管理・環境課のWです!
梅雨が続いており、晴天が貴重な季節です。青空の下、思いっきりアウトドアを楽しみたいものです。
木祖村にある「こだまの森」は、アウトドアを満喫できるおすすめのスポットです。ジャンボ滑り台やスカイウォーカー(長さ100mの巨大うんてい)等の数多くの遊具をはじめ、キャンプや渓流釣り、サウンドパーク(野外音楽堂)、テニスや水泳、マレットゴルフといったスポーツができる運動場等、楽しめるものが盛りだくさんです。
今回は、ここの目玉である「巨大迷路(MAZE)」を紹介します。なんと日本に現存する数少ないランズボロー迷路なんです!
ランズボロー迷路とは、ニュージーランドのパズル愛好家、ランズボロー氏が考案したといわれている木製の巨大迷路のことで、内部に複数のチェックポイントが設けられています。ここでは4つのチェックポイントでスタンプをゲットし、タイムを計ります。
実際はどんなものなのか!?ワクワクを抑えきれず、先日思い切って挑戦してきました!
入口はこちら。手前の券売機で入場券を購入し、受付でタイムカードをもらいます。
今まで体験した方々に話を聞くと、ゴールまでかかる時間は人によって大きく異なるようです。事前にお手洗いを済ませ、飲料を持参して臨みましょう。
さて、タイムカードに入場時間を印字し、いざスタート!まず目指すのは「M」のチェックポイント。
歩くこと数分…あれ(・・?
なんとチェックポイントを通り越し、ゴールへまっしぐら。これではクリアしたことにはなりません。
↑やってしまった…。本来ならば、「MAZE」の欄に各チェックポイントのスタンプを押します。
気を取り直して来た道?を引き返し、再び4つのポイントを目指します。
しかし、ここからが大変でした。学生時代から多くの友人に迷惑をかけてきた「方向音痴」は健在で、一向にチェックポイントにたどり着けません。
ぐるぐるぐるぐる…
(個人の感覚かもしれませんが、)同じ色の壁板の中を行き来していると、ぐるぐると同じところをまわっているような気がしてきます。当たりをつけて歩いても、迷路が別の方向に逸れていってしまうことが何度もありました。さすが巨大迷路。恐るべし。
しかし、迷うからこそ楽しいんです!チェックポイントを探すのは、冒険での宝探しのようなもの。子どものころの遊び心が燃え上がり、大人の私も夢中になりました。(きっとみなさんもそうなること間違いなし!)
難解だからこそワクワクします!
4つのスタンプをゲットし、今度こそゴールへ!30分ほどかかりましたが、夢中だったのでそれほど時間が経っていたとは思いませんでした。
ゴール後は心地よい疲労感と達成感でいっぱいになりました。大人も子どもも楽しめる最高のスポットです。
最後に帰り道の風景をおすそわけ。あたり一面の白菜畑です。木曽地域だからお目にかかれる絶景です。
巨大迷路(MAZE)のあるこだまの森は、「大平あやめ公園池」から車で10分程度のところにあります。あやめの季節は併せて足を運んでみてください。
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