木曽地域の６町村長、観光関係者に知事を交え、木曽地域の観光地域づくりについて話し合う意見交換が、木曽合同庁舎 講堂で開催されました。

「御嶽山噴火災害からの観光復興」や「木曽ブランドの再構築・確立」を議論の柱に、今後の観光振興の取組の方向性について、活発な意見交換が展開されました。

参加者からは、観光振興のほか、道路整備上の課題や景観形成に係る意見が出るなど、幅広い分野にわたる意見交換が行われました。知事からは、今後、開山を迎える御嶽山の安全対策に係る取組や木曽地域の町村・関係団体が広域的に連携して観光振興を推進していくことの重要性が語られました。