2017.02.16 [ 味・食文化 ]
ぶきっちょさんの「すんき漬け」~チャレンジ編~
だんだんと日が長くなってきましたが、寒い毎日ですね。
木曽保健福祉事務所 健康づくり支援課のNです。
「ふるさと体験館きそふくしま」の講習会に参加し、初めてすんきを漬けてから3ヶ月が過ぎました。
講師の先生のおかげで美味しくできたので、自宅で12月には「木曽菜(信州の伝統野菜)」を、1月には「キャベツ」のすんきに挑戦しました。
すっぱい香りが出て味が落ち着くまで3週間ほどかかりましたが、すんきをつくることができました
〇上段:かぶ菜のすんき すんきの王様
〇下段左:木曽菜(信州の伝統野菜)のすんき
食感:歯ごたえあり
味:酸味+辛味 深みがあり、くせになる味
お酒のおつまみやがっつり系の食事に◎
〇下段右:キャベツのすんき
食感:やわらかい
味:酸味+甘味 さわやかな香りでさっぱりとした味 サラダ感覚でバリバリいける。
お茶うけやあっさりとした食事に◎ すんきが初めての人でも食べやすい。
※以上は「かぶ菜」を基準とした個人的な感想ですが、それぞれに特徴があり食べ比べも楽しいものです。
残り少なくなったので、「もっと食べたい」と、2月のとある日、「キャベツのすんき」を漬けてみました。
材料はキャベツ3個(3.8kg)で、かぶ菜のすんき(1.4kg 汁込み重量)を種に使いました。
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